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【0歳児】月齢別おすすめ絵本!玉野市立図書館で借りられる!

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0歳児のおすすめ絵本を紹介します。こちらで紹介する絵本は、 全て玉野市立図書館にある本 です。

図書館で借りてみて反応が良ければ、購入して毎日読んであげましょう。あかちゃんは繰り返しが好きです。同じ本を読み続けることで、発達や成長を感じられますよ。

生後1〜3ヶ月頃のおすすめ絵本

生後は目がほとんど視えないと言われていますが、少しずつ周りの人や物を認識し始め、喃語と呼ばれる"あ〜う〜"という言葉も出るようになります。

もいもい

東京大学あかちゃんラボが作った"あかちゃんが本当に大好きな絵本"シリーズのひとつです。

勾玉のような生物と "もいもい" という言葉だけの絵本。不思議なことにあかちゃんはこの絵本に釘付けです。まさに泣く子も黙る もいもい!

YouTubeで読み聞かせの動画を探して、どんな風に読めばいいのかを参考にすると、楽しく読み聞かせができますよ。

ごぶごぶごぼごぼ

お母さんのお腹の中の音を言葉にした絵本。某人気テレビ番組でも紹介されました。

こちらもあかちゃんが泣き止む魔法の絵本です。絵本を読み始めると、あかちゃんが耳を傾けるように静かになります。

お母さんのお腹の中を思い出しているのかもしれませんね。

生後3〜6ヶ月頃のおすすめ絵本

首が座り始め、少しずつ自分の意思で動こうとする様子が見られるようになります。寝返りが出来るようになり、早い子はお座りもマスターします。

うるしー

こちらも東京大学あかちゃんラボの絵本。"うるしー" というクマのマジシャンが帽子から色々なものを出します。

呪文のように唱える "うるうるうるしー" という言葉がクセになるのか、じーっと集中して本を見つめたり、ページをめくるのを期待して嬉しそうにしたりします。

かにこちゃん

"しおまねき" という蟹をモチーフにした海辺のいちにち。コミカルな蟹と海辺の自然な景色、両方を楽しめます。

"すこすこすこ" という蟹の動きを表した独特な音、そしてたくさんの赤色があかちゃんの目を惹きます。

何度も読む内に蟹を指差したり、発語したり、反応が増えていきます。

生後6ヶ月以降のおすすめ絵本

お座りが出来るようになり、手や指の動きが発達し、運動量も増えてきます。発声のバリエーションも増え、コミュニケーションを取ろうとする姿も見られます。

だるまさんが

大人気のだるまさんシリーズ「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」。

玉野市の9〜10ヶ月健診のブックプレゼントでもらえる(選べる)1冊です。

からだを左右に揺らしながら "だ・る・ま・さ・ん・が" と読むのを続けると、10ヶ月頃になり真似をするようになります。

いないいないばぁ

日本のベストセラー本と言えばこれ。CDが別売りであり、絵本の読み聞かせが苦手な方にもおすすめできます。

CDは、音楽と絵本の読み聞かせが一体となっています。優しい声と音楽がおとなの耳にも心地よく、あかちゃんも身体を揺らしたり手を叩いて反応するようになります。

おススメ絵本の探し方!

どんな絵本が良いのか分からない…そんな方には雑誌 "絵本のある暮らし 月刊MOE" をおすすめします。

絵本ランキングやおススメ絵本の紹介など、最新の絵本情報は、この雑誌を読めば全て分かります!

玉野市立図書館の雑誌コーナーにバックナンバーと共においてある ので、MOEを読んでから、読みたい絵本を探すと良いですよ。